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コーチング

人生はマラソン、からのコーチングのススメ!

おはようございます!

ライトワーカーAkikoです。今日のテーマは「コーチングのススメ」です。

私はコーチとして活動をしています。同時にクライアントとしてコーチングを定期的に受け続けています。2019年の秋から受け始めましたので、丸3年になります。

今はコーチングの提供をすることよりも、コーチングを受けて自分の基盤を整えしなやかな女性になるよう努めています。

コーチングセッションは一般的に、その時間に話すテーマやセッション後に到達したいゴールを決めてから行います。

人生においても、自分が生きるテーマやミッション、ゴール設定をしていた方が私は良いと思っています。

ゴールは変わらないものではなく、途中で変更や修正しながら人生を歩むのだと思います。そして、早くゴールに到達すれば良いというものでは決してありません。

頭ではわかっています。でも何故か、私は早いのが好き。
子供の時から「早くしなさい!」と言われ続けたので、早いのが得意というかデフォルト、かつ早いことこそが善だと教え込まれ、無意識レベルにまで染みついています。

前回受けたコーチングでは、ゴールを決めたら、そこまで最速かつ最短で走ろうとしている自分に気付きました。早くやるというのは、私の思考や行動の癖です。
だから、私にとって早くできない、早く決まらないことは、とっても気持ち悪くて心地悪いことなのです。

今から5,6年前にフルマラソンをしていました。その時も速く走りたくて、そのためには何をすれば良いのかと素人ながらに研究し本も読み漁りました。追い込む練習をして息がハアハア上がっている自分と、その練習をやり遂げた達成感に完全に酔っていました。
目標にしていたタイムがあったのですが、どうしてもあと一歩のところで達成できず、身体を壊してマラソンはやめてしまいました。一人で行なう練習はつまらないし、辛過ぎて継続できなかったのもあります。

マラソンは人生に例えられることがあります。調子が良いからと前半から飛ばし過ぎたり、無理をしたりすると後半必ず失速するか、最悪完走出来なくなります。そんな状態でコースの後半で向かい風が吹いたり、坂があったらどんなに辛いか……最悪です。マラソン大会では、前半軽快に飛ばしていたランナーほど後半走れなくなって歩き、後続のランナーにどんどん抜かれていく姿を何度も見てきました。ゴールまで走りきるための脚の力が残ってなければ、走りきれません。結局はコンスタントにペースを刻んだランナー達が最終的には速くゴールするのです。

何が言いたいのかと言うと、人生も似たようなものだということです。
マラソンでそういう人生訓のようなことを散々経験しましたし、頭でもよーくわかっていたつもりです。それなのに、すっかり忘れて人生というマラソンレースで飛ばしました。調子が良くないし、走り方もよく分からないのに走って走って、ゴールが見えないというのに焦って更にペースを上げて、今にも倒れそうな私というのが現状だと気が付いたのです。

昨日のコーチングでは、泣きながら心配だの怖いだのとコーチに訴えました御歳47歳!の私。
コーチから投げかけられる質問に答えながら気が付いたのは、早く解決したい、早く到達したい、という私の焦りでした。焦って余裕がまったく無くなっていたのですね。一人の思考では何が心配なのか向き合うことも出来ず、目に見えない不安に押しつぶされそうになっていました。

今だからこそ、泣いて訴えている昨日の自分を振り返って笑えますが、コーチングを受けるまでの気分は最悪でした。

こんなふうにどん底に落ちても、笑って今を受け入れられるようになったのは、コーチングを受け続けているお陰です。コーチが伴走してくれたからこそ不安も言語化出来て見える化出来ました。コーチの見守りがあるからこそ、安心して自分と向き合うことが出来るのです。

コーチングを受けることは、受けたことがない方からすると特別な事だと思われるかもしれません。ゴールやビジョンなんて分からない人もいるかもしれません。
でも、今モヤモヤした思いがあったり、迷いがある人は試しにコーチングを受けてみることをオススメします。速攻性はないですが、じわじわ効いてきます。3か月、半年、1年と続けるうちになんか変わったなと思える自分に会えるかもしれません。

コーチングを受けることは特別なことではありません!
私はコーチングを受けて、楽になりました。私らしく肩肘張らずに生きられるようになっています。

ではでは。

ライトワーカーAkikoでした。
みんなが輝く世界のために。