DreamCatcher
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コーチング

未完了-3

おはようございます!
ライトワーカーAkikoです。
今日のテーマは『未完了-3』です。

未完了の3つの柱は

  1. やろうと思っていて、やってないこと
  2. やめようと思っていて、やめてないこと
  3. 未解決の過去の気持ちや、傷ついたこと、嫌だったこと

でした。(過去の記事はこちらです 未完了、 未完了-2

私の中でのラスボス系未完了が3番の『未解決の過去の気持ちや、傷ついたこと、嫌だったこと』

今、自己基盤講座受講の真っ只中にいます。
自己基盤10本の柱の中の『妥協をやめる』を受講中です。

実は『未完了』も自己基盤10本の柱の一つです。
『未完了』と呼んでいますが、
テキストには未完了が『自分自身を完了させる』とあります。

自分自身を完了させるってどういうことでしょう?

私なりに解釈してみました。


自分自身を完了させるとは?

『未解決の過去の気持ちや、傷ついたこと、嫌だったこと』など
過去の自分の感情を否定せずに味わい切る

味わい切った先に、

過去に置き去りになっていて、
自分の中に澱のように溜まっている感情・気持ちを昇華させること
ができる。

つまり、未完了が完了できる。

新たなステージへ!

ぐるぐると、四六時中考え続けて出てきた私の答え。

(ストレングスだったら内省の資質、数秘では7的なしつこさと知りたい欲求)

パッと思いつく私の中の澱は

  • 本当は嫌だったのに、その気持ちを相手に伝えなかったこと
  • 本当はチャレンジしたかったのに、そのチャレンジから逃げたこと

なんで私は相手に気持ちを伝えられず、チャレンジから逃げたのか?

なんで?なんで?と自問自答を繰り返し見えてきました。

Q:なんで私は相手に気持ちを伝えられず、チャレンジから逃げたのか?

私は失敗することが怖い
 ↓ なんで?
失敗することは恥ずかしいことだと思う
 ↓ なんで?
失敗したら、他者からそれを馬鹿にされたり、ほれ見たことかと思われると思う。そんなの、耐えられないし、耐える自信がない
 ↓ なんで?
他人は私を傷つける怖いものだから、信用してはいけない
 ↓ なんで?
だって、自分のことだって信用できないもん  
 ↓ それって
自分を信じてあげてない = 自己不信 = 自信がない
           


こんな構図が出きあがりました。

前回の自己基盤講座で響いた講師の言葉がよみがえります。

『自分にしてあげられることしか、他人に出来ない』

それを聞いたとき、私は「はっ」と目が覚めたような感覚と『だからか・・・』と
妙な納得感がありました。

  • 自分を信じてないから、他人も信じられない
  • 自分にダメ出しばかりしているから、他人にもダメ出しばかりしている
  • 自分を否定しているから、他人も否定する
  • 自分が我慢しているから、他人にも我慢を強いる



永遠に出てきそうで、自分が怖くなるのでこの辺でやめておきます。

って…

 自分が怖いから、他人も怖いってこと?????

ちょっと、リアルにドキドキしてきてしまいました。

私の身体が反応しています。
腕の付け根辺りが強張っている感じがあります。

この感じは、私が不快に直面したときに出てくる身体反応です。

自分が怖いって何でしょう?

今思いつくのは、
自分の間違いや失敗を許さない完璧主義な私、他人のことを痛烈に批判している私、
私の中にある自己中心的な考え、不寛容さ、猜疑心などなど。

もしかしたら、
私は他人が怖いとばかり思っていたけど、その前に自分から痛烈に批判されることが怖かった?

自分の抱く未熟な感情。
模範的・道徳的じゃない感情。
自分が子供の頃の、母親や教師に認めてもらえないであろう感情。

本来、感情に良いも悪いもないはずです。

私は良い子であろうとするあまり、
大人に認めてもらおうとするあまり、
自然に浮かんできた感情を、ジャッジした。

周りの大人に気に入られるか否か、認めてもらえるか否かを基準にジャッジした。
(超他者基準。だから今でも私は自分に基準がなく、自分がどうしたいのか分からない)

でもこれが、子供の頃のちっちゃい私が生き残るすべだった。

ちっちゃい私は悪い感情だと判断するや否や、それをなかったことにした。
悪と判断した感情は、見えないところに追いやって見えないように蓋をした。
自分がしたいことより、他者から褒められることや認められることを優先した。

こんなことを自分に対して繰り返して来たから、

他人にも自分にも、条件付きのOKを出していた。
(善い行いをすることはOK。でも悪い行いや失敗や間違いはNG)

自分の、そして他者のありのままを認めなかった。

他人にも自分にも不寛容で、痛烈に批判する怖い私がいた。

だから、他人とも自分とも良好な関係を築けなかったんだ。。。

今この瞬間、私のパターン分析が終了。それが言語化できました。

今後も繰り返すであろうこのパターン。
もしまたこれを目撃したら、その時はまず自分を受け入れます。

”目撃したら受け入れる”

これを繰り返し、そんな自分が笑えて来たら
私はようやく自分の人生を歩き出すための行動を始めるのでしょう。

私のこの1年くらいの悶々思考が落ち着きました。
そして今、不思議な感覚に包まれています。

さっき感じた私の腕の付け根の不快感は消えています。

私が苦手な他者と対峙したときに感じる不快感は、
実はその苦手が自分の中にもあるというサインだった。

だから私の無意識は、身体化(身体に現れる症状)という形で私に教えてきたのかもしれない。

心と身体は絶妙に繋がっている。
そして無意識がすべてを決めている。

ではでは。
ライトワーカーAkikoでした。

みんなが輝く世界のために。