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コーチング

誠実への変容

おはようございます!Akikoです。

今日のテーマは『誠実への変容』です。

今年の春から学び始めた自己基盤講座。季節は巡り、冬となりました。今は『基準を引き上げる』を学び、取り組んでいます。

基準とは自分の選択の指標となるものです。そして、自分とする約束です。

講座を受ける中で考え始めた『私にとっての基準は何か?』

過去の大きな決断や、反対されてもやったことは私のどんな感情を持って選択してきたことだったのか?

私が出した答えは『自分に正直であること』でした。”こうありたい”と強く思うことを、それが世間的にどうか?と思われることであっても、自分の気持ちに正直に選んで生きてきました。

前回参加した講座の中で私が基準をテーマに話す中、講師から聞かれた問いがあります。
私がさらに成長するためには何を基準にしたら良いと思いますか?

考えても答えは出せず、うんうん唸っている私。
そんな私に講師から『自分に誠実であること』という基準が提示されました。
「自分に誠実であることで、少し背筋が伸びる感じがしませんか?」と言葉が続きます。
「自分自身に誠実であるということは、他者に対しても誠実であるということですよ」
とも言われました。

!!!!!

その言葉を聞いて、眼が開かれる思いがしました。

正直であることは、私にとっては慣れ親しんだコンフォートゾーン。
そして本能に近い野性的な行動。

一方、誠実であることは少し理性や利他心などを伴う負荷がかった状態。
単に快適であるところを抜けて、ちょっとだけ自分を追い込む世界に行こうとしています。

思えば、この1年くらい自分が前進している感じを持てなかったのは、コンフォートゾーンから抜け出ていなかったからでしょう。

安全で守られた世界から、遠くの世界をただ眺めているだけでは、そちらの世界に行けません。前に進みたければ、足を前に出す。しごく当たり前のことです。

少し前までの私は、傷を癒したかった。そのために現実から逃走し、木陰に隠れて息を潜めそっと身を横たえていました。
退屈になってきたので起き上がてみたら、寝すぎて身体が痛い。
ストレッチで身体をほぐし、走り出すところまで傷は回復したようです。
治った傷は瘢痕化しもう大丈夫というところまで来ましたが、私は学びました。
全速力で走ってまた傷がぱっくり開かないように、頃合いや塩梅を見ながら進むことを。

起きていることはすべて正しい、ですね。
勝間和代さんの著書の題名ですが、言い得て妙です。

基盤が整っていないところに建てた私という構造物は2年前、ガラガラと音をたてて崩れ落ちました。崩れたからこそ、基礎工事からの再出発ができたのですね。
怪我の功名です!

私は誠実であることを基準に生きてみます。

あなたは何を基準に選択してますか?どんなことを自分と約束していますか?

あなたの基準を教えてください!

ではでは。Akikoでした。

みんなが輝く世界のために。