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がん患者家族

がん患者家族ということ

こんにちは!
ライトワーカーAkikoです。

今日はがん患者家族であることについて書いてみたいと思います。

私の母は2020年3月末にがんを患っていることが分かりました。
プロフィールにもありますが、私は”看護すること”を生業とする医療従事者です。
一般の方よりも、医療の知識はあります。
わたし自身が医療機関で働く身ですから、病院の裏事情のようなことも分かります。

しかし、母の病院受診に付き添う私の身分・立場は”患者の家族”です。
当たり前ですが病院の方々も私を看護師としては扱いません。
そして、患者家族となった私の思考も一般の方たちと同じようになります。
些細なことで一喜一憂し、母の病気が治るならと標準治療以外のどんなことにでもすがりたくなるのです。
つまり、医療従事者であっても置かれた状況によっては今までの経験が生かせないということです。

私は恐らく洞察系HSP気質があります。
病院側の裏事情が分かってしまうことも災いし、様々な出来事を勝手に深く憶測しながら見ています。
そして優等生気質というか子供のころの教え込まれた道徳的価値観があるので、
妙に物分かりの良い優等生患者家族が出来上がります。

例えば、予約の時間をずっと過ぎて呼ばれなくても恐らく、
『何か事情があるのだろう…』『病院とはそういうもの』とか、
担当医と合わなくても、
『合わないと感じるのは自分のわがままじゃないか?』、『担当医と仲良くなるために受信しているわけではない』、『担当医を変えたらその先生を傷つけるのではないか?悪い…』などなど
妙に物分かりが良く自己主張できない。
でも、素直な感情に蓋をしてやり過ごしているので、
頭で考えることと心で感じることに不調和が起こるんです。

でも、何のために毎月毎月病院に行っているのでしょうか?
それは病気を良くするため、命を1日でも長らえさせるためですよね?

私は私のように自己主張できない系の方が、
きちんと納得して医療を受けるためにサポートしていきたいんです。
看護師であっても家族のがんは受け入れがたいたし、病院でうまく立ち回れないんです。
私の発信から、私と同じように悩む方々が一人でも救われてほしいと願います。

ではでは、今日はこの辺で失礼します。
ライトワーカーAkikoでした。
みんながキラキラ輝く世界のために。