DreamCatcher
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コーチング

置かれた場所で咲いてた!

おはようございます!
ライトワーカーAkikoです。
今日のテーマは『置かれた場所で咲いてた!』です。

月2回コーチングを始めて3か月、色んな気付きがあります。

その気付きの中、なかなかインパクトがあった気付きについて今日は書きます。

それは、
『置かれた場所で咲いてた!』ということなのですが・・・

数年前、『置かれた場所で咲く』という本が流行りましたよね?
発売当時、買って読んだ記憶があります。

それを読んだときにどう思ったか記憶はありません。
今でも時折この『置かれた場所で咲く』という言葉に出会うのですが、決まって心がざわつきます。
この言葉に良いイメージを持てません。

わたしが『置かれた場所で咲く』という言葉から感じることは、


・たまたま偶然、そこに置かれたからそこで咲く ⇒ 現状に甘んじている
・もっと努力すればもっと良いところで咲けるはずなのに、易き場所で咲こうとしてる
・果敢にチャレンジしてない ⇒ 攻めてない!

みたいなネガティブイメージ。

ちょっと前までの私は、全力で、自ら選んで、自分が咲きたいと思う場所で大輪の花を咲かせることのみが良いことだと思っていました。
そして、自分はずっとそうしてきたのだと思い込んでいました。

前回か前々回のコーチングの時でした。
コーチに仕事についての話しを聴いてもらっているうちに、突如私は気付いてしまいました。

雷に打たれたようにとか、頭をガーンと叩かれたようなって表現がありますが、まさにそんな感じで気が付いました。

自分の過去を、自分の都合の良いように解釈していた!!!!!

今までの人生、私は『自分でやりたいことを選んでやってきた』と自負していました。

だから今になって、『私はこれをやるんだ!』という強い気持ちや決意が持てないことがもどかしかった。
私どうしちゃったんだろう?って不安に思って、そんな自分を持て余し困っていました。

でも、コーチに過去の職歴を語るうちに
私が忌み嫌っていた『置かれた場所で咲く』的な『たまたま偶然入った』職場で私は頑張って働いてきていたことに気が付きました。

ここしかない!みたいな強い思いがない職場でも、私なりに一生懸命働いてきていました。
自分が納得するまでやって来ていたからこそ、自分の過去を誇らしく思っていました。

コーチに話す時間というのは、思いもよらない気付きの時間になります。

コーチングで過去の職歴から今の仕事を振り返る中で、急に湧きあがってきて脳内を占めた

『置かれた場所で咲かせてたじゃん!!!!!』

ここで働きたい、ここじゃなきゃ嫌みたいな強い思いがなくても私は頑張れてたんだ!

この言葉嫌いとか言ってた割には、実は無意識にやってた……

ベストではないベターの選択をしたときでも、自分がそこでどう振る舞うかは自分が決めることが出来る。
振る舞い方で仕事や職場の見え方は変わって来る。

置かれた場所で私なりの花を咲かせてきていた自分を知って、
自分をちょっと誇らしく、そしてこれからの人生が少し明るく見えた私です。

ではでは。
ライトワーカーAkikoでした。

あなたも置かれた場所で花を咲かせてみませんか?