おはようございます！
ライトワーカーAKIKOです。
2022年2月3日
節分を迎え、異様な盛り上がりの境地にいます。
私にとって新しい年の始まりは、1月1日の元旦よりも節分の方がしっくりきます。
今年はその思いが顕著で、お正月の準備に心が躍らず『なんだかなぁ』という気分でいました。
数秘的にも私は去年から今年にかけて、大きな転換期にいます。
去年の秋から今まで、身体も心もしんどい思いを経験しました。
大人になって初めて、私が不毛な時間だと思っていた何も生み出さない時間を過ごしました。
一見生産性がなく不毛だと思っていた時間こそが私には必要だったようです。
この時間を過ごしたことで、ようやく整い始めた兆しを感じています。
秋から冬の始まりに過ごした時間は、
動物が傷を負ったとき何もしないで身体を横たえ、ひたすら傷が癒えていくのを待つような時間でした。
私はその時間が不毛だと忌み嫌った訳ですが、そんな風になって気づいたことの多さに
そういう時間こそが私には必要だったことを知りました。
私は、自分がどうありたいかよりも、
人にどう思われるか？とか、
人様に迷惑を掛けてはならぬとか、
人は何を望んでいるのか？
など、他者の気持ちや子供のころに散々教え込まれた道徳観、その場の空気を瞬時に読み、それに相応しいと思うことを選んでやってきました。
自分が自ら選んでやって来たと思っていたことさえも、幼少の時に母から掛け続けられた言葉に大きく影響されていました。
だから、自分を生きようとしたとき、どうしたらよいのか分からずに立ち尽くしてしまった。
『自分の人生は、自分で責任を持って生きるのだ』という言葉に強く打ちのめされる感覚を得たのも納得です。
誰かに幸せにしてもらおうとして、必死に誰かに報いようとしていた。
仕事や付き合ってきた男性、色んなものや人に依存していました。
我がことながら、驚きます。
節分の盛り上がる気持ちをハッピーな言葉で書き連ねたかったのですが、
思いがけず暗い過去と言葉が並びました。
でも、これが正直な私で、ブログに向かたときに出てきた言葉です。
最近になって、こんな風に素の自分を肯定できるようになったと自覚しています。
さてこの後は、待ちに待った恵方巻を母と手作りします!!!!!
ではでは。
ライトワーカーAKIKOでした。
みんなが輝く世界を築く一歩に。
