DreamCatcher
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日々の気付き

東の魔女 現る

おはようございます!
ライトワーカーAKIKOです。

東の魔女って何やねん?

影響されやすく熱しやすい..
そして何でもやってみたい私 By,母

先日、年末あたりから頭の片隅に引っ掛かかる、
何かの拍子に湧き上がってきては、私の頭の中を占める存在だった梨木香歩著『西の魔女が死んだ』を読みました。

数年前にも気になっていた本です。
映画化されたタイミング(2008年)で書店で目にしたのかな?

私は『魔女』とか『死ぬ』とか、そういう類の言葉に心が惹かれます。
何か裏がありそうで、影の部分もありそうな。
一筋縄ではいかなそうなものを追求せずにはいられない性分です。

今回、『西の魔女が死んだ』を手に取るきっかけとなったのが
私の数秘術の師匠(と呼ぶにはうら若く美しすぎる、と思う)。

彼女が自身のメルマガに『西の魔女が死んだ』について書いたことがきっかけです。

そのメルマガを精読したのは、『西の魔女が死んだ』を読了後なのですが、
彼女がメルマガに取り上げるくらいならとその本を手に取りました。

さて、今日のテーマは『東の魔女 現る』です。

魔女とか魔法とか、あまり現実味を帯びない存在ですよね。

詳しい本の内容は割愛します。
児童書ですが奥深く、大人でも楽しめると思うのでぜひ読んでみてください。

私は本を読みながら、言葉の一文字一文字が発するメッセージを感じました。
その言葉の意味することを自分と照らし合わせ、主人公を自分に置き換えながら色んなことを感じ、考えました。

そして結論は、
私も東の魔女になってやるっ!
です。

誤解のないように言っておくと、

魔女と言っても、
魔法の杖を持って誰かを懲らしめてやろうとか(ハリーポッター)、
ぐつぐつと煮えたぎる大鍋をかき混ぜて秘薬を作ってやろうとか(白雪姫)、
そうじゃないんです!!!!!

本の中での魔女というのは比喩的存在です。
そもそも物語です。

この本の中で作者は、『魔女』と『魔女修行』という非現実的な存在と手法を使って、
現実の世界で生きづらさを感じている人たちに、
現実の世界を楽に生きていくための方法を示しています。

魔女になるためには、
まず精神を鍛えます。

精神の鍛え方は
『早寝早起き。食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする』
と西の魔女は言います。

これって『体力を養うこと』なのでは?とこの物語の主人公は疑問を口にします。

この問いに対し西の魔女はすかさず
『不思議ね。(魔女修行と体力を養うことは)最初はほとんどおんなじなのね』
とかわします。

とにかく、
『魔女になるにも悪魔からの攻撃に負けないためにも、一番大切なのは意志の力。
自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力』

『ひぇーっ。この本、深すぎる!』と思いました。

私は、自分の乱れた生活を魔女に見透かされ、

と同時に、
いままで誰かに幸せにしてもらおうとしていた、
自分が上手くいかないのは誰かのせいにするという他責の私を厳しく指摘されたように感じました。

意図せず、
自分でもうすうす気が付いていたこの数か月の自分の乱れた生活習慣と
自分の人生に責任を取れない自立していない私が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、
ばつの悪い思いをしました。

その他にも西の魔女の言葉から、ビシビシ伝わってくるメッセージを感じまくり、
これじゃいかん!と自分の怠惰な生活と人のせいにすることを改める決心をしたんです。

部屋の掲示の言葉は、
『三毒追放』から『Let’s 魔女修行』に変えました。

今の私にはこっちの方がピンときます。

東の魔女。
フフフ。
なんか面白くないですか???
ワクワクします。

魔女修行の第1弾として、
まずは、朝起きたら窓の結露掃除からしようと決めました。

ではでは。
ライトワーカーAKIKOでした。

みんなが輝く世界のために。