おはようございます!
ライトワーカーAkikoです。
今日のテーマは、”人は易きに流れる”です。
我ながら堅いテーマだなと苦笑しちゃいます…
私は数秘術で7番が誕生数です。
誕生数とはその人の性格や資質、個性の他に潜在的な能力を表わす数字です。
7番というと『飛躍する』とか『探求するとか』物事を深堀りしていく意味があります。
深堀の対象は物事にとどまらず、自の心の内側も探求しますので、
『内省する』というキーワードもあります。
数秘術の考え方に限らず、世の中の真理として物事はすべて表裏一体です。
全てのものには、表の面と裏の面があります。
一見強そうに見えるものの裏側には弱さが隠れている。
そして、一見弱そうに見えているものの裏側には強さが隠れているのです。
人は、目に見えているものにたやすく騙されます。
7番は『探求・内省・飛躍』がテーマです。
何事も表裏一体という視点に立てば、
『探求・内省・飛躍』の裏側には『逃避・無視・無自覚・無責任』がセットでついてきます。
深く深く追求していきたい半面、それに向き合いたくない逃げたくなる気持も持ち合わせるということです。
つまり7番の人は『探求する』というパワフルな力の裏に、
『易きに流れたい』気持ちも持ち合わせています。
そこに葛藤が起こります。
本来であれば、深く深く追求したいのに、そこに向き合いたくないあらがう気持ちが出てくるのです。
『まあ、いっか』と諦める自分との葛藤、闘いの日々です。
深く追求していくことは、少なからずストレスが掛かります。
探求して得たいものは簡単に手に入るものではないからです。
探求には労力が伴い、時間もかかり、脳に負荷もかかります。
探求の過程には失敗も伴うでしょうから、心も痛手を負います。
ストレスがかかることにあえて取り組むわけですから、
そのストレスが過多になれば人は楽な方につまり易きに流れていくものです。
本当は誰だって、楽して欲しいものをゲットしたいですよね。
でも、認めたくないけど、楽して手に入れられるものなんてない。
楽して手にしたものが、自分の期待したものではないことにも薄々気が付いています。
だから楽じゃない極端なことをしてみるんだけど、極端なことは続きません。
つまり、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしなんです。
何か達成したいことがあれば、自分の心地よいペースを探すこと。
息切れしないようなニコニコペースが見つかったら、それを継続し続けることが大切なんです。
何度でも言います。
人は易きに流されやすい。
流されちゃうことがデフォルト、ベースなのです。
そうならないためには、
・流れに逆らえる自分の体力をつけること
・流れに逆らえる心の体力もつけること
・自分一人の力の限界を認めること
・流れに逆らう仲間を見つけること
・その仲間と一緒にやること
・一緒に流れに逆らうコーチを見つけること
が大切です。
私は40年以上ずっとずっと、自分と向き合ってきました。
自分と向き合って、自分のやりたいことに突き進んできた人生です。
そしてある日、自分と向き合い過ぎて疲れました。
何がやりたいのか分からなくなって、うろたえました。
こんな自分を見たのが初めてだったからです。
こんなんじゃ生きてる意味がない、生きてる価値がないと思いました。
でも、自分の人生を生きることを諦めたくなくて、もがいてもがいてもがきました。
もがいていたら、偶然コーチングに出会いました。
コーチングに出会ったことがターニングポイントとなり、少しずつ自分が変わり始めました。
そして今の私があります。
今は清々しいです。
仕事も男もなくなったんですけど、なぜか清々しいです。
私は私で素晴らしい。
世間の基準に合わせられないダメな自分も、ようやく認めて受け入れつつあります。
自分が変わらないと、何も変わりません。
でも、自分が変わると見えてくる世界が変わります。
寄り添い得意な私と、自分が見ていく世界を変えていきませんか?
ではでは、ライトワーカーAkikoでした。
みんなで輝く世界を作っていこう!!!!!