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ナースのお仕事

面接行ってきました 報告編

おはようございます。
ライトワーカーのAkikoです。

今日はフリーランス看護師としてのお仕事の面接に行ってきました。
面接が盛り上がってしまい1時間以上も話し続けました。
(面接後に予定が入っていたので、早めの時間を希望していたのに・・・)
今日の面接では素敵な出会いと様々な学びがありましたのでそれをシェアします。

今日の面接はデイサービスのオープニングスタッフです。
私は病院やクリニックの看護師業務以外はほとんどしたことがありません。
もちろんデイサービスで仕事をした経験はないし、デイサービスに足を踏み入れたこともありません。
そんな状況ですからデイサービスでの看護師の仕事のイメージも湧きません。
お給料的にも良くないかな?
そんなことを考えながらの応募でした。

今日面接に行ったのはデイサロンさきたま様というデイサービスです。
このデイサービスのコンセプトは『利用者の方に生きがいと居場所を創出する』

私のデイサービスのイメージは漠然と”お年寄りの方が集まって日中過ごす場所”。
利用者であるお年寄りが集団で塗り絵をしたり身体を動かしたり・・・そんなイメージでした。

今日面接に行ったデイサービスは利用者の方に役割や仕事を分担します。
その役割や仕事を通して生きがいを感じてもらい、そのデイサービスが自分の居場所だと思ってもらえるよう設計されています。

一般のデイサービスがいわゆるお年寄りの保育園のように揶揄されてしまうのは、
お年寄りたちが一か所に集められて同じことをしている構図からでしょう。
その方法が限られた予算と人材で最も効率的かつ安全に利用者が過ごしていただけるからです。
予算と人材の確保が難しいのはどの業界でもおなじです。

介護・福祉分野は潤沢に予算がある訳ではないのでその制約がある中での運営になります。
人手は限られてしまう中で、利用者個人に合わせた質の高いサービスの提供をし続けることは難しいようです。

お話を伺いながら、大いに納得しました。
しかしデイサロンさきたま様はスタッフの人手がない中でも
利用者が主体的・能動的にやりたくなるような形で仕事に巻き込んでいき、サロンを作り上げていく。
みんながウィンウィンとなる三方良しのデイサービスを作り上げていく。

そしてゆくゆくは利用者だけでなく地域住民も巻き込んでの居場所づくりを作るというモデルもあります。
そうすることで潜在的な利用者の確保にもつながるし、地域の活性化にもつながる。

ワクワクしながらお話を伺いました。
私が住む街をいかに魅力ある街にしていくか?
街づくりとして考えた場合にもすごく面白そうだと思いました。

私が今からやりたい、チャレンジしたいと思っていることも、お年寄りたちとコラボレーションしたらどうだろう?
お年寄りだけでなく色々な人々が集う場として活用していったら面白そう!とか、
私のアイディアも湧いてくるし、お話が面白いので面接ということを忘れ大いに盛り上がりました。
こんなに楽しい面接って初めてです。

理想を語るのは簡単で、それこそ決意だけシンドロームにならないか?はどこでも課題だと思います。
理想や理念がなければ、ゴールも決められません。
失敗を重ねながら、理想に近づいていこうとするスタッフの方々の姿は生き生きとしていて素敵でした。

面接結果がどうなるかは分かりませんが、地元でこのような試みを行うデイサービスがあるのは
地元民として嬉しくも思いました。

ではでは。
ライトワーカーAkikoでした。
みんなが輝く世界のために。